第20回運動疫学セミナーのご報告 第20回運動疫学セミナーは2019年8月31日(土)〜9月2日(月)、帝京大学箱根セミナーハウス(神奈川県)で開催されました。 受講者は36名で、ベーシックコースに29名、アドバンスコースに4名、フリーコースに3名が参加されました。 各コースの紹介、講師の紹介につきましては、下記ページを参照してください。 http://jaee.umin.jp/seminar_20.html セミナーレポート スタンディングデスクと誘発的教育介入が小学校高学年児童の座位時間および身体活動量に及ぼす影響〜クラスター・ランダム化比較試験〜 後期高齢者における新規要介護認定の発生と座位行動との関連:前向きコホート研究 高齢糖尿病通院患者のフレイルに対する座位行動から身体活動への置き換え効果の推定 〜Isotemporal Substitution モデルを用いた解析〜 初産妊産婦における出産直後の身体活動量と産後うつの関連:コホート研究 地域在住高齢者における健康診断時の体力測定への参加とサルコペニアの新規発生の関連:非ランダム化比較試験 東京六大学学生における2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のボランティア活動の影響:探索的コホート研究 次回は2020年8月の開催を予定しています。みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。 (セミナー委員会)